温湿度調整とCO2の吸収

苔は保水だけでなく蒸散の作用もあるため、大気の温度や湿度の調整が可能です。

また、わずかな栄養で生育する苔は微生物に腐食されにくいので、吸収した二酸化炭素を蓄積したまま地面に泥炭(でいたん)層を形成することが分かっています。

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