苔のライフサイクル⑤

胞子から発生する苔
胞子は新しい場所につくと、原子体という糸状の物を胞子から出し、枝分かれしながら這うように面積を広げていきます。
原子体は、既に葉緑体を持っているため、細かい藻のような見た目をしています。
ある大きさまで広がると、そこから苔の芽が発生します。
この芽が苔らしい配偶体となり、徐々に大きくなって群落をつくります。

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