苔のサイクルごとの種類①

逃亡者…最適な場所を求めてあちらこちらと放浪するもので、高等植物ではあまり見かけないタイプです。

同じ場所に定着しないことが特徴で、その場所が生育に適さなくなると、翌年には消えてしまうことも少なくありません。

日本では焚火跡などによく現れるヒョウタンゴケやヤワラゼニゴケなどがこれに相当します。

関連記事