MASUMOSSのメンテナンスについて
剪定
盆栽の苗木を使用したものは時期を見て剪定が必要になります。
(インターネット等、剪定方法を参考にしてください)
愛情をもってお手入れをすると、来年も芽を出し楽しむことができます。
水の管理を適切に
苔をさわって乾燥気味になっていたらたっぷりと水やりをしてください。
(季節や環境により水やりの頻度が変わりますので状態をよく観察してから水やりをしましょう)
水やり方法
苔玉の底が乾燥してきたらバケツ等の容器に水を溜め、苔玉を丸ごと浸して下さい。
(乾いているとブクブクと気泡がでます。気泡がとまったら水が浸透した合図です。)
水に浸したら、よく水を切ってから枡に入れます。
※あまり水をやりすぎると根腐れの原因になります。
※枡の中に水が溜まった状態は、苔が崩れたり、根腐れ、カビの原因となるので避けるようにして下さい。
水やりができない場合は、受け皿に水を溜めて日陰に苔玉を置く事で2〜3日の間であれば良好な状態を保ちます。
※また、一度茶色くなった苔も適切な環境に戻せばきれいな緑色を取り戻します。
以下、月に一度くらいが目安
・水やり後、枡に化成肥料を2~3粒乗せて苔玉を置くと、肥料が溶け苔玉に栄養を与えます。
・ハイポネックスを希釈して苔玉を浸すと、栄養を与えると同時に、防虫効果もあります。
●お庭に植栽も可能です
苔玉の花木も成長しています。苔玉の状態は根を抑えて成長を遅らせている状態です。
苔玉をほどいてあげて、お庭に植栽や植替えをしてお世話することもおすすめします。